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8/11(金)ROCK・PROGRE新入荷情報!

★OPNことONEOHTRIX POINT NEVERの最新作にして、映画『GOOD TIME(原題)』のサウンドトラック。ジョニー・グリーンウッドやPHOENIXなど名だたるミュージシャンを抑え本年度カンヌ国際映画祭サウンドトラック賞を受賞!先行公開されたエンディング・テーマ曲ではイギー・ポップが作詞とヴォーカルを担当!

●ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー / グッド・タイム・オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック 国内CD 2,376円(税込) (BEAT RECORDS、WARP RECORDS / BRC-558)



■世界同時リリース、ボーナストラック1曲収録、解説:宇野維正

先日開催されたカンヌ国際映画祭にて、ジョニー・グリーンウッドやフェニックス、ジェド・カーゼル、イブラヒム・マーロフといった名だたるミュージシャンや作曲家たちを抑え、カンヌ・サウンドトラック賞を受賞したワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンが、受賞作である映画『GOOD TIME(原題)』のサウンドトラックをリリースする。その中から、イギー・ポップが作詞とヴォーカルを担当したエンディング・テーマ「The Pure and the Damned」が先行トラックとして公開された。
本年度のカンヌ国際映画祭の目玉の一つとされた映画『GOOD TIME(原題)』は、東京国際映画祭グランプリ&監督賞のW受賞を『神様なんかくそくらえ』で成し遂げたジョシュア&ベニー・サフディ兄弟による最新作で、『トワイライト』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズで知られるロバート・パティンソンや、クエンティン・タランティーノ監督作『ヘイトフル・エイト』のジェニファー・ジェイソン・リーが出演するクライム・スリラー作品となっている。

8年ほど前、ぼくらは音楽に、あるいはワンオートリックス・ポイント・ネヴァーその人に興味を持った。ぼくはいつもダンの音楽(特に初期の頃の)を、まだ作ってもいない映画のサウンドトラックとして想像していた。『GOOD TIME』でのコラボレーションから、それを取り巻く対話を通じて、ぼくらは深い友情と、もちろんこの色鮮やかでこの世のものとは思えないようなスコアを手に入れた。制作の前にダンとはコンセプトのことでよく話し合った。それがカンヌで花開くことになるとは……まるでハイレゾ・ファンタジーだね。
- ジョシュア・サフディ

ぼくはワクワクしながら、ミッドタウンにある兄弟のオフィスを訪ねた。そこには彼らが好きなものが何でもあって、まるで聖地みたいだった。巨大な『AKIRA』のポスターと『King of New York』が並んでたよ。二人はぼくに、特殊な映画に取り掛かるつもりだと言った。ぼくから見たサフディ兄弟は、非常に特異なことに取り組みながらも、伝統を尊重する監督だ。ジム・ジャームッシュやクエンティン・タランティーノ、レオス・カラックスといった監督を思い浮かべても、彼らは映画の歴史を愛するがゆえに映画制作そのものから遠ざかりがちだが、いずれにせよあの独特の個性を失うことはない。ぼくらに共通しているのは、傷ついてボロボロになったものに対する愛着と敬意だ。たぶんぼくらは今現在の歴史を守りたいという衝動を感じていると思う。昔の、ではなく。ぼくら自身の言葉でだ。
- ダニエル・ロパティン

『GOOD TIME』はサフディの出身地であるニューヨークに断片的なつやを与えている。だが固い留め具としてそこになくてはならないのが、衝撃的なアンダースコアだ。ほぼノンストップで酔わせるそのエレクトロニカは、ブルックリンを拠点に活動する実験音楽の作曲家ダニエル・ロパティン、またの名をワンオートリックス・ポイント・ネヴァーが手がけている。エンディング・テーマ「The Pure and the Damned」でコラボレートしたのはイギー・ポップだ。至る所で響き渡るプログレッシブ・ロックのシンセサイザーは、ウィリアム・フリードキン、マイケル・マン、そしてジョン・カーペンターの「Assault on Precinct」といったヴィンテージ映画の残響を呼び起こしているが、決して模倣ではない。
- Hollywood Reporter

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンによって提供されたスコアは、この映画と完璧にマッチしている。タンジェリン・ドリームのようなVHSスリラー・サウンドトラックに由来しながらも、ここ最近の模倣者たちとは比べものにならないほど独創的で表現力がある。ロパティンの不安気な旋律と音の急襲は、コニーの頭の中と思えるくらいの感覚を我々に与えてくれる。
- Vulture

ゴミ番組と、ドラッグ・カルチャーと、蛍光色が飛び散った夜間の撮影と、振動するシンセサイザーを混ぜ合わせた21世紀のファーストフード・ハイブリッド。ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのすばらしいスコアに感謝だ。
- The Film Stage

バイオグラフィー:
1982年生まれ。ブルックリンを拠点に実験音楽~現代音楽シーンで活動を続け、マーキュリー賞にもノミネートされた経歴を、持つ音楽プロデューサー/作曲家。音楽レーベル〈Software〉の主宰者としての顔も持つ。これまでに、〈Warp Records〉から2015年にリリースされ賞賛を集めた最新作『Garden of Delete』を含め、数多くの音楽作品を残してきた他、ロサンゼルスのアーマンド・ハマー美術館やニューヨークのMoMAおよびMoMA PS1、ワシントンD.C.のハーシュホーン博物館と彫刻の庭、ロンドンのテート・ブリテンやサーチ・ギャラリーといった名だたる美術館からのコミッションワークも数多く手がける。さらに今回見事カンヌ・サウンドトラック賞に輝いた『GOOD TIME(原題)』の他にも、ヴァンサン・カッセル主演のアリエル・クレイマン監督作『Partisan』、ソフィア・コッポラ監督作『ブリングリング』といった映画音楽を手がけ、アントニー・ヘガティ(アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ)やFKAツイッグス、ナイン・インチ・ネイルズらへの楽曲プロデュースも行なっている。






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