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ESOTERIC-SACD新譜・2015年3月10日リリース!ご予約承ります!

  • 2015-03-02
  • CLASSIC情報
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2タイトル同時リリース!
ブーレーズがDGに再録音した怜悧な名演、ストラヴィンスキーの「春の祭典」&「火の鳥」と、
アンセルメ&スイス・ロマンドによる「シェエラザード」ほかロシア名曲集
横浜関内店でもご予約承ります!

PIERRE BOULEZ ピエール・ブーレーズ

ストラヴィンスキー:「春の祭典」&「火の鳥」全曲

JPN / SACD / 2015年03月10日

3,394円(税込)


フランスを代表する作曲家・指揮者・音楽学者で、クラシック音楽界の巨人ともいうべき、ピエール・ブーレーズ(1925.3.25 フランス、モンブリゾン生まれ)。今年90歳を迎え、彼が作曲家として生み出してきた作品や指揮者として残してきた録音に改めて大きな注目が集まっています。 

 作曲家だったブーレーズが本格的に指揮を始めたのは1958 年、ドイツのバーデン・バーデンでのこと。その後のヨーロッパでの活躍ぶりを知った巨匠ジョージ・セルの招きで、1965年にクリーヴランド管弦楽団を指揮してアメリカ・デビューを果たしています。1967年~72年にかけては同団の首席客演指揮者およびミュージック・アドヴァイザーをつとめ、病弱なセルの補佐役を果たしつつ、セル亡き後はこのオーケストラを支え、次の音楽監督となったロリン・マゼールへと橋渡しをしました。1971年にはBBC交響楽団の首席指揮者、バーンスタインの後任としてニューヨーク・フィルの音楽監督に同時に就任し、名実ともに20世紀を代表する指揮者としての地位を築き上げました。1977年にはパリのIRCAMを設立、所長に就任し、そのアンサンブルであったアンサンブル・アンテルコンタンポランとの活動が始まります。

 IRCAM 所長としての活動を優先させるため通常のオーケストラとの指揮活動を減らすようになったブーレーズが、再び指揮にも力を入れ始めるのはIRCAMの所長を辞した1991年以降のこと。これと軌を一つにするのがドイツ・グラモフォンとの専属契約でした。この契約によって、マーラー、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、バルトークなど、指揮者としてのブーレーズのレパートリーの大半が、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管弦楽団、シカゴ交響楽団、クリーヴランド管弦楽団などの欧米のメジャー・オーケストラとともに最新のデジタル・テクノロジーで収録されることになり、円熟味を加えた指揮者ブーレーズの復活を世界的に印象付けることになりました。

 その第1弾となったのが、当アルバムに収録された1991年録音のクリーヴランド管弦楽団とのストラヴィンスキー「春の祭典」であり、その翌年にシカゴ交響楽団と収録されたのが「火の鳥」です。この2 つの演奏のカップリングが、今回のSuper Audio CDハイブリッド化で初めて(*) 実現します。
(*2015年2月現在)

ERNEST ANSERMET エルネスト・アンセルメ

リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」/他

JPN / SACD / 2015年03月10日

3,394円(税込)


スイスの名指揮者エルネスト・アンセルメ(1883.11.11-1969.2.20)は、ディアギレフ率いるロシア・バレエ団の指揮者として、ストラヴィンスキー「兵士の物語」「うぐいす」「プルチネルラ」、ファリャ「三角帽子」、プロコフィエフ「道化師」、サティ「パラード」などの20世紀前半の重要作を次々初演し、また何よりもスイス・ロマンド管弦楽団の創設者(1919年)にして音楽監督としてこのオーケストラを世界的な存在に育て上げたことで知られています。
1946年から専属契約を結んだデッカ・レーベルへの膨大な録音を行ない、フランス音楽、ロシア音楽、20世紀音楽、そしてドイツ・オーストリア音楽までを網羅。その中には、優れた録音技術(モノラル時代はffrr=full frequency range recording広帯域録音⇒ステレオ時代にはffss=full frequency stereo sound)と相俟って、LP時代に優秀録音として高い評価を得たものが数多くあります。

当アルバムは、当シリーズでも2008年にSACDハイブリッドとして発売し好評をいただいた「三角帽子」と並び、数多いアンセルメの録音の中でも殊更評価が高く、アナログ時代を通じて「シェエラザード」の代表盤とされていた歴史的名盤です。1960年の録音で、アンセルメにとって1952年(モノラル)と1954年9月(ステレオ)のパリ音楽院管弦楽団との2種類の録音以来の再録音となったものです。ステレオ期のアンセルメ録音を一手に引き受けたプロデューサーのジェームズ・ウォーカーとデッカのステレオ録音の生みの親であるロイ・ウォレスが組んだ名録音でもあります。

 また、「シェエラザード」は、アンセルメが指揮者として世界的な注目を浴びるきっかけとなったセルゲイ・ディアギレフ率いるロシア・バレエ団での活動とも所縁の深い演目であり、アコースティック時代だった1916年にアメリカ・コロンビアのためにロシア・バレエ団のオーケストラとともに行なった録音でも第1楽章と第4楽章の抜粋が含まれていました。これはアンセルメにとって生涯初めての録音となったもので、その意味でも「シェエラザード」はアンセルメにとって重要な作品であり続けたといえるでしょう。
カップリングの「ダッタン人の踊り」はLP初出時から組み合わせられていたもので、そのほかのロシア音楽の名品は1964年に録音された「Russian Delights」という小品集に含まれていたものです。

アンセルメとスイス・ロマンド管弦楽団によるデッカへの録音は、基本的にオーケストラの本拠地であったジュネーヴのヴィクトリア・ホールで行われました。19世紀にジュネーヴ駐留のイギリス総領事によって建立されたこのホールは、演奏会場として優れた音響を誇るのみならず、レコーディングの会場としても最適でした。録音技術に高い関心を持ち、録音セッションにおいてエンジニアに非常に協力的だったアンセルメの録音は当初から高水準で知られており、アンセルメが1954年5月、ヴィクトリア・ホールで行なわれたデッカによる初めてのステレオ録音のセッションに起用されたのも自然な成り行きでした。

 

そしてその時収録されたリムスキー=コルサコフの交響組曲「アンタール」以来、この伝説のホールで幾多の名録音が生み出されることになりました。ウィーンのゾフィエンザール、ロンドンのキングスウェイホールなどとともに、細部の音に至るまで明晰に収録しようとするデッカの録音ポリシーには理想的な会場で、そこでの録音は、オーケストレーションの綾や空間性を生々しく再現する骨太なデッカ・サウンドの代名詞ともなりました。 



【ディスク仕様<共通>】
SACDハイブリッド・ディスク
DSDマスタリング
SACD層:2chステレオ(マルチチャンネルなし)
美麗デジパック仕様

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